このページでは、KISSのルーツ、例えばBEATLES、ZEP、WHOといったバンドのどこにKISSは影響を受けているんだろう?などといった意見やカバーソングの紹介及びオリジナルの収録アルバムの紹介をみなさんの投稿から探っていきたいと思っています。

正太さん
最近、Sgt PEPPERSとホワイトアルバムを聴いているが、
LOVE GUNとHAPPINES IS A WORM GUNの関係を 思ってしまった。
両方ともGUNの意味合い同じと思うが。
GENEの昔のバンド、LONG ISLAND SOUNDで一曲BOOTで 聴いたことがあるDING DING DOだったけ、そんな曲は むしろBEATLESを意識した感じだし、 サイコのJOURNEY OF 1000 YEARSはSGT PEPPERSの リプライズを意識したのか?
そう言えばUNDER THE ROSEもそうか?
DESTROYERはKISS版のSGT PEPPERSでは?
ELDERはTOMMYの影響を感じるが...
昔BURRNでGENEのお気にいりアルバムベスト10があり、 THE BEST OF DAVE CLARK FIVEがあった。
ANY WAY YOU WANT ITのオリジナルバンドだけど、 これを買ってこないといけないなー、 この記事を実家に行って探さないと...
などなどいろいろ考えている。

正太さん
Goin' BlindはWhen I'm 64 をモチーフにしていないか?
64歳になって、幸せな構図を歌っているが、
邪悪なハードロックバンドには、これを、93歳の老人の欲望 にしているとも推測できる。

以前、JULIAの歌詞で、"Ocean Child"はYokoの意味、
とある番組でいっていたが、そのとき、自分は Hard luck womanのsailoer's only daughter,
a child of the waterを連想していた。 このあたりから連想して歌詞を書いたのでは、と思った。

I want you これはまったく同じタイトルがあるが、「I want you!」を強調した歌詞の組み立ては
まさにBEATLESのものをほうふつさせる。
やはりGeneはPaul ,PaulはJohnの役割でKISSと いうHeavy Metal BEATLESを担っていたのだろうか。

正太さん
The Beatles
 いわずと知れたイギリスのバンド。KISSのコンセプトのルーツはここにあるといっ ても過言ではないです。だけど私はBeatlesは詳しくないので、異論があればご指摘 ください。
 かつてGeneはインタビューなどで「バンドをイメージはBeatlesを手本とし、4人 同じ衣装にし、同じ黒髪にし、4人のメイクは白を基調にした。Heavy Metal  Beatlesになりたかった。」と言っています。茶髪にPeterが黒く染めたのもこのコン セプトがあったからです。
 ‘95年にEric Singerがそのままのブロンドで加入した点ではその時点のKISSは 視覚的なコンセプトは当時ほどではなかったからでしょう。
 話を戻しますが、バンドの編成、4人がVocalを取るなどもBeatlesそのものです し、特筆するべき点では、やはりVideoの「KISS EXPOSED」で「I’ll Be  Back」をPaulとGeneで歌っている所でしょう。そこで最初二人が歌おうとしたら、 Geneが「こっちが自分のパートだ」などと分担を行っている所を見ると、二人の間で 「JohnとPaul」ができあがっていると推測されます。

 ここではGene=John、Paul=Paulの共通点と比較を行います。
 Geneはインスピレーションの人。曲作りはひらめいたリフを口ずさんだりして、 それをデモにして曲にするタイプです。(参照:Bootleg Demos 1980-1983のFits  Like A Glove)Johnも作曲に関しては、「あるとき突然にメロディと歌詞が完璧 な形で頭の中にひらめくんだ。」と言っています。インスピレーションで作曲をする 点では非常に似通っています。
 メイクという束縛から開放されたとき、音楽以外の活動も活発で、俳優、プロ デューサー、社長などなどと、音楽家より、Gene Simmonsという人間の自己表現を 行うことを優先していると感じました。
 実際Extreme Close-UpでBruceが「Geneはレコーディングの時期にロケをやってい るところに遊びに来ないか」と電話があったことに文句を言っているところがありま したし、Mark St.Johnが「AnimalizeのBassのいくつかはGeneが撮影でできなかっ たから俺がやった。」と言っています。Geneは自分が表現でき、納得できる状態な ら、音楽活動は二の次と感じられます。
 これはJohnがDouble Fantasyで復活するまで家庭人として活動停止していたこと と重なって感じます。
 Paulは努力の人。曲もある程度できた状態でスタジオに持ち込むようですし、Gene が副業に忙しいときにKISSの看板を保っていたのはPaulの努力があればこそです。 Paulは音楽家としてひたすら活動を行っています。現在のミュージカルの出演も音楽 活動の一環として捉えています。
 PaulがBeatles〜Wings〜Soloの活動、作曲も非常にまとまったものが多い点など、 どうしても両Paulが重なって見えてしまいます。
 ちなみにAceがCometのデモで「Baby It’s You」をカバーしている事実はここ にもBeatlesの影響を感じます。

 KISSで最もBeatlesを感じるアルバムは、Destroyerで、そのモチーフはSergent  Pepper’s Lonely Hearts Club Bandです。
 オープニングの効果音、エンディングの録音ミスかと思わす音の構成(実際、イギ リス盤の再発のDestroyerはエンディングは削除されています。)は影響を強く感じ させます。
 個人的には、Sgt.Peppers〜With a Little Help From My Friendの流れに はDetroit Rock City〜King Of The Night Time Worldの流れを感じます。
 アルバムを通してのRepriseを使うことも影響を感じます。Beatlesは前述のSgt. PeppersのSergent Pepper’s Lonely Hearts Club BandとAbbey RoadのYou  Never Give Me Your MoneyでRepriseがありますが、KISSもDestroyerのRock  And Roll Party(ラストの歓声)でGreat Explanation、Under The RoseでJust  A Boy、Journey Of 1000 YearsでPsycho CircusとRepriseがあります。  また、自分たちに周囲が勝手にはめた枠にとらわれない音楽性の広さにもBeatles を見習っていると感じます。

 あと、マーチャンダイズ戦略もそうです。Brian EpstainはBeatlesのマーチャン ダイズの権利を売上の10%で契約をしたことをひどく後悔していました。ミュージ シャンに対するマーチャンダイズ契約が前例がなかったのが原因でした。KISSのマー チャンダイズ戦略を見ると、KISSブランドのこだわりを多く感じます。これはKISSは Beatlesを反面教師としていると思います。
 ただ、自分たちでレコード会社を作ってこけるところと不仲を映画にするところは 見習ってほしくないですが。

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KISS Millennium Project Team