ギターが弾けるのもAceのおかげヴィニ
Hey、Ace! Happy 50th Birthday!!

私が今このようにギターが弾けるようになったのも、みんなAceのおかげです。
えっ?「お前は、ポールのファンだろう?」って・・・
いやまぁ、確かに今はそうなんですけどね、でも最初にギターを始めたきっかけはAceの影響なんですよ。

中学生の時に初めて親に買ってもらったギターがYAMAHAの一番安いレッド・サンバーストのレス・ポールでした。当時は今みたいにAce Frehleyモデルのギターなんて国産でもご本家のGibson製でも売ってなかった時代でしたから。
そのYAMAHAのレス・ポールがやたらと重いギターでしたっけ。そのギターで練習を始めたのが、“Detroit Rock City”でした。

1年くらいそのギター弾いてたでしょうか?音楽系の雑誌を見ている時に、ふと私の目に飛び込んできたのが、GRECOのAce Frehleyモデルの広告だったんです!もう、欲しくて、欲しくてたまらなくなって、小遣いだのお年玉だのかき集めて、池袋の楽器屋イケベに行ったんですよ。まだ、発売前だったんですけど、「予約します!」って言いましたっけ。普通ギターを買う時って、実物を見て試奏もしてから買うものだと思いますけど、もうそんなこと言ってられませんでしたね。

どれくらい待たされたんだろう?イケベから「入荷しました。」の電話連絡を貰って、速攻で店に行きましたよ。もう、嬉しくて、嬉しくて、早足で歩いてましたね(たぶん)。お店で初めてそのギターを目にした時の感動といったら・・・とっととお金払って家に帰りましたとも。

実際に持って弾いてみると前のYAMAHAのより軽いし、弾き易いし、アンプ通さないでもいい音がしてたんです。それもそのはずなんですよね。後から知ったことですが、あのギターはボディ前面の湾曲を表現するために一部空洞になってたんですよ。セミ・アコってやつですね。でもね、ネックの握り部分とかけっこうしっくりしていい感じでしたよ。それからはすっかりそのギターが私のメイン・ギターだったんですよ。

でも、残念なことにそのギターは今私の手元にはありません。あぁぁ、あのまま大切に保管していれば良かった・・・

さてさて、写真のギターですね。これは紛れもなくGibson製のAce Frehleyシグネチャ・モデルです。残念ながらカスタム・ショップではありません。次にお話するのは、このギターを買った経緯ですね。

数年前、友人のやってるKISSコピー・バンドで、Ace役が交代するっていう話を聞きまして、もう、なんだかとってもやりたくなったんですよ。友人は以前からポール役をやっていて、もう「ポール役としては彼が一番だ。彼を越えるポールはできない。」って思ってた私は、「じゃ、最高なポール役の彼の隣でAce役として自分がステージに立てたら、それは凄い楽しいことなのでは・・・」と思った次第なのです。で、友人に是非、自分もAce役の候補の1人に入れて欲しいってお願いしたんです。

その頃は、結構時間的に余裕があったので、もう練習しまくりましたね。CD聴いてビデオ見て、Aceがどう弾いているのかを研究しまくりましたよ。でも、その当時、私の手元にあったギターはPS-10IIとストラト・シェイプのJACKSONだけ・・・「このPS-10で弾けてても、ダメだよなぁ・・・やっぱレス・ポールじゃないとなぁ。」と思ってしまったが最後、もうどうにもレス・ポールが欲しくなってしまったのです。それも、「今ならGibson製のAce Frehleyシグネチャ・モデルを売っている!」なんていう事実もあるわけで...こんな状況では私の性格上、我慢なんてできないんです。
プレイヤー誌の広告を隅から隅まで見て、インターネットでも楽器屋を検索しまくりましたね。数件の店にも行って見たのですが、どれも木目がイマイチなのばかり・・・
で、御茶ノ水のイシバシ楽器に電話して聞いたんです。「GibsonのAceモデルが欲しいんです。数本見たけど気に入る木目のモノがないんです。何本か集めてもらって比較検討することはできますか?」って。内心では「どうせ、そんなこと無理なんだ。できないって言われたらあきらめるか・・・」って思ってました。そしたら、「一週間待ってもらえれば輸入代理店の方が集めてくれることができます。」って!!
もう、電話のこっちでニコニコ顔だったことでしょうねぇ・・・

一週間後にお店に行きました。お店にはAceモデルのハードケースが5つ並んでました。全てのケースを開けて貰った時は凄かった!目の前に憧れのGibson Aceモデルが5本も並んでるんです。もう、それだけで目がキラキラ、心はワクワク状態でしたねぇ(笑)。1本、1本じぃぃぃっくりと見て、最後に2本が候補として残りました。1本は木目はイマイチなんだけど、色が鮮やかなチェリー・サンバーストでAce使用のモノに近いカラーでした。そして、もう1本がこの写真のギターです。こちらはカラー的には赤が濃くてチェリーって感じはないのですが、表面の木目がとっても綺麗なのです。店員も「Aceらしいというのとはちょっと外れちゃうけど、ギターとしてはこっちの方がいいね。」との意見。悩んだ末に、こっちのギターを選びました。

GibsonのAceモデルのハード・ケースには内側にAceのサインが入ってるんですよ。皆さん知ってました。それから、ヘッドに描かれているAceの顔マークと同じ絵が胸にバーン!って描かれているTシャツを貰いました。

えっ?で、お前はそのバンドに入れたのかですって?いやぁ、やっぱり短期間でAceのフレーズ&アクション&お歌まで覚えるってのはムリがありましたね。結果はダメでした。でもね、おかげでこのギターを買う決心がついたって点ではとっても感謝していますとも。

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